精密検査まで待てずに自主的に大病院で検査

毎度ありがとうございます。仙台市太白区の理容室・美容室ロイヤルです。

精密検査まで二週間。その間どうにも待っていられなかったので、次の日近くのかかりつけ医に事情を話し紹介状を握りしめ厚生病院へ。4年前に別件で肺のレントゲンとCTを撮影していたので今回と4年前と比較すれば癌などの疾患があってもすぐに解るだろうと思ったからです。

早速問診

私:今回、市民検診で精密検査の案内が来ました。黙ってそちらを受ければいいのでしょうが居ても立っても居られず精密検査に先立って来てしまいお許しください。本日改めて写真を撮ってもらい以前の画像と比較診断をお願いしたいです。宜しくお願い致します。
先生:わかりました。とりあえずレントゲンとCTを撮りましょう。


レントゲン比較画像(左:4年前 右:今回)

Scan2019-12-19_233938.jpg


私:で、どの辺に癌がありますか・・
先生:まぁまぁ・・佐々木さん落ち着いて、市民検診は(検査員のノルマ?的なものがあって)1000人の内20人を引っ掛けなくてはいけないんです。その20人の内アタリは1名位ですのであまり心配なさらず大丈夫だから。
私:あ~はい・・・(ということは1/20の確率で癌ということですよね・・・「ショック!」)
先生:(小さいモニターに写っているレントゲン画像を見ながら)とりあえず癌らしい影は無いようです。
私:(もっと大きい画面で見てほしいな・・・)
私:(モニターを舐めるように見つめ、転々としてる影部分を指差し)先生この影は癌じゃないですか?
先生:いやいや、これは気管の枝分かれしている部分で癌ではありません。
私:以前の画像を比べて、今回のは全体的に白っぽくないですか?厚手の服のせいですか?
先生:・・・いや、服では違いは出ないはずです。
先生:ま、CTを撮れば一発でわかりますから撮ってみましょう
私:わかりました。

CT比較画像(左:4年前 右:今回)

Scan2019-12-19_234154.jpg

私:で、どこに癌がありましたか?
先生:(困った様子で)異常無いと思います。ですから大丈夫です。
先生:(輪切り画像を何度も往復して精査しながら・・)いや、癌どころか綺麗な肺です・・・。
私:先ほどのレントゲンの全体的に白っぽいのは結局何ですか?
先生:・・・(明確な答え無し)。まっとりあえず異常無いので様子を見ててください。精密検査は別途費用もかかるでしょうから不要だと思いますょ。
私:わかりました。本日はありがとうございました。

そんなわけで精密検査は不要ですと言われ、その通りするつもりでした。しかし「全体的に白っぽい」のが何かは明確な答えは得られずでした。そのため、念には念を入れて精密検査を受けることにしたのです。

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